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主题: [每周转一贴]．．．600年,中国再次称霸世界（日本人看中国）

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[每周转一贴]．．．600年,中国再次称霸世界（日本人看中国）

找北
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头衔: 海归少将
声望: 学员

加入时间: 2004/02/22
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标题: [每周转一贴]．．．600年,中国再次称霸世界（日本人看中国） (1691 reads) 时间: 2005-1-31 周一, 08:18

作者：找北 在海归商务发贴, 来自【海归网】 http://www.haiguinet.com

★600年,中国再次称霸世界
━━━━━━━━━━━━━━━
（找北正在翻译ｉｎｇ）

上海曾经被称为「中国之中不是中国的城市」。１８４２年
中国（清朝）在鸦片战争败给英国之后、签订的南京条約中，将包括上海在内的５大港口城市开放，到那时为止，上海还只不过是一个以渔业为主的小城镇。

同时被打开的港口城市除上海之外，还有香港、青島、天津、大連等、也都是一些很小的乡镇、在欧美諸国的要求下，这些港口相续开放、欧美以及日本等向中国政府借用土地、成立治外法権的「租界」、一那些地方为中心港湾都市得到发展。上海正好位于横贯中国東西交通的揚子江河口附近，因此成为欧美炮制的中国最大而且最重要的港湾都市。
https://www.lonelyplanet.com/destinations/north_east_asia/shanghai/history.htm

到那时为止，中国还没有那样规模的大型港湾都市。那是因为清朝之前的明朝政府恐惧海賊等反政府势力的跋扈、采用严禁民间海运行为的「海禁」这一锁国政策，限制了港湾都市的发展。今天，对于中国来说最重要的都市群上海等港湾諸都市也并不是来自国民、却是因为欧美，日本等植民国通过租界的治外法権下发展起来、在世界发展史上也很少见的例子。

租界在第二次大戦结束后归还给了中国、那之后的６０年、港湾諸都市就完全作为中国城市开始了新的历史。所以，中国的港湾都市被称为「外国人的城市」一早已是过去的事了。但是，上海则例外、話并没有就此结束。邓小平１９８０年代开始的経済自由化政策、中国实行放弃社会主义経済政策、从全世界汇集资本到中国、正是利用了上海城市的外国特征。

邓小平执政的一环是、在改革开放刚刚上轨道的１９９０年代初期、起用一将江泽民为首的「上海派」的同时、以汚職嫌疑为名逮捕保守的「北京派」一扫而光。１９９３年原上海市市长江泽民就任国家主席之后、１９９５年，北京市党委員会書記陈希同等北京派以汚職为理由解任并逮捕。

邓小平战略的另一环是、开始启动上海作为国際金融中心、形成全世界向中国投资成的主流。江泽民等上海派、将原有的市街地对岸（黄浦江）的浦东地区规划建設成广大的新市街。浦东开发之外、上海和期周边的工业以及房地产的开发业投入了巨大的资金、形成了中国成长发展的基地。

▼在美国的诱导下中国走向大国

从邓小平的改革开放政策开始的経緯来看、中国的经济发展的启动，我们认为与其说是从中国内部开始，不如说是美国的「向中国投資、让中国发展成大国吧」的诱导结果。我将论证这一论点、需要较长的说明、因为有必要追溯到第二次大战结束以来的历史见解。

终战前後到现在、美国的中枢：针对世界戦略的２大主张的錯綜对立。一是国連安保理常任理事国的五大国制度所象徴的「世界多极主義」（权力平衡、中道派）、另一个是美国支配世界的「単独霸权主義」（冷戦派、强硬派）。

第二次大戦的終戦前、基于多极化的考虑建立了国联五大国制度、却招致使之破坏的美苏对立。冷战将欧州東西分断，妨碍了作为世界的霸权地域之一的欧洲的復活、而因为封锁俄国和中国等其他霸权主义、使得通过多极主义而达到安定效果很难实现。

对于中国、１９４９年，美国国务卿写的「中国白皮书」称、美国支援的中国的国民党即将在内战中失利，且国民党实属腐敗、美国曾经主张转向支持共产党，另外苏联共产党和中国共产党好像开始对立、出于孤立苏联出发也应该与中国共产党发展良好的关系。这就是当时多极主义的主张。

可是，１９５０年爆发的朝鮮戦争使美中处于戦争状態、于是美国强化对国民党（台湾）的支持、在欧州战线上开始的冷戦战火也延续到了东亚洲。

▼为了与中国改善关系，使得越南泥沼化？

从此美国开始美军驻扎中国包围网，除了朝鮮半島之外也打算驻扎越南、他们分析判断北越南共产化、南越南亲美。但是不知为何美国蹩脚的作战接二连三、南越南的美国驻扎军陷入泥沼化，美国败战。将越南南北分断的冷戦派戦略、故意企图占領而惨遭失敗。

（越南戦争和現在的伊朗戦争構造十分相似。其戦争最重要关键、并不是現地的战斗是不是顺利展开，而是美国中枢的単独霸权主義者和多机主義者的对立以及他们之间的斗争结果）

越南戦争的敗北成为定局的１９７２年、尼克松大統領とキッシンジャー（人名）補佐官突然訪問中国、中美发生戏剧性的好转。キッシンジャー据说是曾经调节美苏关系的、多极主義者。从那以后美国政界，冷战派开始退缩、实际上美中国交正常化也正是尼克松访中后７年的１９７９年开始的。在那之后不久邓小平的改革开放政策就开始了。
从这经纬来看、是美国的多極主義者使美中関係好转、促使欧美以及日本的資本和技術开始流入中国，使得中国的経済得到发展、壮大中国，是从实现多极世界的出发点开始的。后来在天安門事件以及香港民主化、台湾等問題上美国国内的冷战派／强硬派有反中国的动态、但是从全体来看美国政府继续倾向于亲中的。而且今天的中国作为一个世界大国也正日益强大。

▼中国振兴与美国衰退相吻合

虽然这样说但中国也不是安泰的。在重视作为経済中心的沿岸地域发展的同时、内陸農村却是非常疲弊、从地方的行政机构不完善到干部严重欺诈農民、不断得发生暴動。即使是沿海地域的发展也有暴发户的很大幅度的投机部分、泡沫经济崩溃的危险一直存在。上海的房地产市场，随时崩溃都不奇怪。

中国的上层经济成长是好的、但是一旦成长减速，人们的不满将转向共产党的一方，也会存在政权的崩壊、陷入混乱和分裂状態的危险。从根本上来看，诱导中国大国化的美国、可能也在考虑希望中国早一天强大。说不定在中国之前，美国先崩溃了。

昨年末あたりから、フォーブスやＦＴといった権威ある欧美の経済紙に「近いうちに美元相場が崩壊するのではないか」といった記事をよく見るようになった。フォーブスは「早ければ今年の上半期ぐらいに美元急落が起きる」「美元の円に対する相場は今の半分（１美元５０円台）まで下がるかもしれない」という分析者のコメントを載せている。
https://www.forbes.com/economy/2005/01/10/cx_da_0110doomdollar.html

ＦＴは、これまで外貨準備蓄積のために美元を買い増してきた世界の中央銀行の多くが、美元よりユーロの備蓄を増やす政策を採り始めていることを紹介している。双子の赤字の拡大を嫌気して、すでに昨年初めから世界の民間投資家の多くは美元を買っておらず、美元相場を支える頼みの綱は各国の中央銀行だったが、その美元買いも終わりそうである。美元が急落すると、人民元の切り上げと、亚洲共通通貨のメカニズム創設が必要になる。
https://news.ft.com/cms/s/bd52ee06-6dad-11d9-ae0d-00000e2511c8.html
https://www2.oanda.com/cgi-bin/msgboard/ultimatebb.cgi?ubb=get_topic;f=16;t=003408

以前の記事で、美元とイラクが美国にとっての「双子の自滅」だと書いたが、その傾向はますます強まっている。美国が衰退すると、その後の世界は自然に多極化するが、そのとき亚洲の安定に中国が不可欠であるとアメリカの多極主義者は考えているようである。
https://tanakanews.com/e1126dollar.htm

（対米従属に固執する日本には新事態に対応する野心や意志がない。欧美の新聞の社説記事などを日々読んでいると、欧美は中国に対する期待が大きいのに対し、日本にはほとんど期待していないと感じる）

▼中華的伝統をギャグにして外国人を安住させる上海

大英帝国が衰退して美国が勃興した２０世紀初め、世界経済の中心はロンドンからニューヨークに移動した。今後、美国が衰退したら、世界経済の中心（もしくはその一部）が上海に移ってくることになるかもしれない。

上海の外灘などを歩くと、黄浦江の川の両側に、ロケットの形をしたり、屋上に巨大な球体を乗せたりした、未来都市を思わせる浮き世離れしたデザインの高層ビル群が目に入る。上海人は「これは風水を意識したデザインです」と説明するが、私は違う推論を考えた。今後、上海がニューヨークのように世界から集まったビジネスマンを居住させるようになった時、中国くさい町並みでは敬遠されてしまう。だからわざと中国を意識させない「宇宙的」なビル群を出現させたのではないか、ということだ。

北京と上海の町並みを比べると、北京の中心には紫禁城があり、街区は明清朝以来の秩序を持つ碁盤の目で、中国くさい歴史の威厳を感じさせる。これに対し、上海の伝統的な繁華街である豫園周辺は、キッチュな歴史テーマパーク風お土産屋街となっている。北京では「中華帝国」の歴史が威圧感を持っているのに対し、豫園で感じられる中華の伝統は、中国雑貨屋的な、ジョークのようなノリに格下げされている。上海なら、外国人も中国くささをあまり感じず、国際感覚で住めるというわけである。実際、私は上海に行くたびに中国語が話せる欧美人が増えていると感じて驚く。

上海では、租界時代に多かったユダヤ教のシナゴーグ（ユダヤ教会）を修復復活させようとするプロジェクトが進んでいる。この話を聞いて、お金持ちのユダヤ人にニューヨークから上海に引っ越してもらおうとする多極主義者の戦略か、となかば冗談のように思ったりした。今後、上海では、中国人、アングロサクソン（英米）、ユダヤ人という、世界最強の三者連合が実現するのかもしれない。
https://www.washingtonpost.com/ac2/wp-dyn/A62426-2004Sep4?language=printer

▼衰退から復活へ

中国が大国になり、世界に影響を及ぼす霸权国の一つになるとしたら、それは「海禁」の鎖国政策を採る以前の明朝の初め、永楽帝の時代（１４０２年－２４年）以来の約６００年ぶりのことである。（１８世紀前半、清朝の全盛期にも領土拡大があったので、それを重視すると３００年ぶりとなる）

以前の記事「人類初の世界一周は中国人？」 https://tanakanews.com/c0502china.htm
にも書いたが、元（モンゴル帝国）を追い出した後にできた明朝には「モンゴルの世界帝国を継承する」という霸权主義と「中国は十分豊かなのだから、外の世界のことなどかまわなくて良い」という農本主義が存在し、霸权主義は「宦官」が、農本主義は「儒家」が代表で、朝廷の中枢で両者が対立していた。

永楽帝は霸权主義の人で、彼が皇帝だった約２０年間に、鄭和の艦隊が世界一周を目論んだ。日本とも友好関係を強化し、当時の日本の権力者だった室町幕府の足利義満との間で「勘合貿易」を行い、富を築いた義満は天皇に取って代わろうとした。

明は急速に国際関係を拡大したが、永楽帝の死後、宮廷では霸权主義者が負けて儒家が勝ち、海禁の鎖国政策が採られ、中国は国際政治の世界から身を引いた。当時の中国は世界の富の半分ぐらいを生産する超大国だったので、世界と貿易する必要はないという考え方は一理あった。しかしその後、中国はじょじょに衰退する一方、欧州では１８世紀に産業革命が広がり、生産力が急上昇して中国より強くなり、世界支配に乗り出したイギリスが起こしたアヘン戦争に負けて、中国は強制的に開国させられた。
https://www.ripon.edu/academics/global/Levathes.html

そして沿岸地域には上海などの外国人都市が造られたが、中華人民共和国の建国後、この屈辱的な歴史を逆手に取り、上海の「外国性」を生かして経済自由化をやり、欧美の多極主義者の支援を受けつつ、中国を再び大国にしようとしたのが邓小平だったのだと思われる。

中国政府は外国人に対し「帝国主義のころと同じように、上海で自由に資本主義の賭博をやって儲けて良いですよ」と言っているが、重要なのは、その資本主義賭博場の管理人は、以前はイギリスだったが、今は中国自身であるという点だ。一番儲かるのは賭博をする人ではなく、賭博場を管理する人である。

▼日本の选择肢

中国人と欧美の多極主義者が結託して中国を霸权国の一つにしようとしていることに対し、日本人はどうすべきなのか。选择肢の一つは、美国内部のタカ派に協力することによって、多極主義者と中国人の連合体を挫折させ、中国の台頭を阻止する、というものだ。今の日本政府はそれを望んでいるようだが、美元とイラクという「双子の自滅」が強まっていることを考えると、アメリカが衰退して多極主義者の考えたとおりの展開になる可能性が大きく、タカ派に賭けることは危険である。

２番目の选择肢は「中国から誘われるのを待つ」というものだ。中国は、まだ霸权国になるには早すぎる。農民・農村・農業の問題や経済バブル、法治制度の未整備などがあって国内が不安定で、世界のことを考える前に国内問題に注力しなければならない段階なのに、世界の事情がそれを許さない。中国政府は、本音としては、亚洲地域の安定策について、日本に協力してもらいたいはずである。日本側から見ると、日中合作の大東亜共栄圏である。

日本側は、中国に言い寄られると対米従属の貞節が守れなくなると考えているのか、靖国問題や中国脅威論を利用して中国とつき合わないようにしている。だがおそらく、美国の衰退がはっきりしてくれば、日本は態度を変えたくなる。そのときは政権を交代させて「以前の中国敵視は、全て小泉さんの独断でやったこと」などと言えばよい。

美元の下落と美国の衰退が起こりうる可能性は、日に日に高まっているように感じられる。現実策として、対米従属や反中国の看板は当面はおろさなくてもかまわないが、日本の内部では、美国の衰退後に日本がどうすべきかを真剣に考えておかないと、日本は美国と心中する結果となり、無意味に衰退してしまうのではないかと懸念される。

作者：找北 在海归商务发贴, 来自【海归网】 http://www.haiguinet.com

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